最後

これで最後となるだろう。
まいこ との 絶縁。
想像以上に長く そして深い思い出の数々。
不安がつらいと最後までいっていた 彼女。
その彼女の不安を消せなかった 自分。


僕の方から 終わりを告げた。


何事もない 1日の始まり。
今日は まいこと約束した日。
仕事も休み 天気も晴れ。
台風が過ぎた後だし 
暑いくらいに 快晴だった。
自動車学校の合宿から 
5日に帰ってきたばかりの 彼女。
実質 誕生日(8/21)からあってないことになる。
久々に会う 浮かれ気分・・・
髪を少しブリーチしてみたり
若い男女なら デート前にありがちな風景。


いつか 戻れると信じてた。


ただ ずっと一緒にいたかった。
僕のアドをご存知の方ならわかるであろう。


僕の影に潜む 女性 
まいこが不安になるのは 僕の周りの女だ。
これをみただけの人は思うかもしれない
まして 僕を知っている 更には
会ったことがある人なら なおさらだ。
僕は 女の子からもてるような男じゃない。
こんなことは ここでいうことでもない気がするけど
友達以上になりうる女性など そうはいない。


まいこはいう。
不安のない 恋愛がしたい。


例えば 僕が 誰かのことを
好きだとしたら 必ず 不安になる。
好きだから 不安になるんだ。


今何してるんだろう・・・
本当に自分のこと好きなんだろうか・・・
他の人(男)に取られたりはしないだろうか・・・


あげたら きりがない。
ヒモみたいな存在なら別なんだろうけど
好きだって最後までいってくれる まいこに対して
その疑問だけは 拭うことができなかった。


お互いが食い違う。
そんなことはあったっていい。
だけど 不安っていうのは
拭えば拭うほど 新しいものが生まれると思うんだ。
不安で辛いときがあって
楽しいときが 倍 楽しく感じる・・・
僕は そういう考え方してるからなのかな。


ここには 僕の言い分だけを書いた。
だから きっと 彼女からいわせてみれば
筋の通る思いがあると 思う。

 
必死に 今日で最後?もう他人?と繰り返す 彼女。
不安を消してあげるには 
僕には この方法しか浮かばなかった。
もう 僕のことで 悩む必要はないんだ。


まいこのいない生活。
どれほどのものなのか 
想像もつかないくらい辛いと思う。


今日の日記は 上にも書いたけど 
あくまで 僕の見解 みる人にとっては
酷い人間に 僕がみえるかもしれない。


今でも 彼女のことが好き 
これだけは 変えられない。
現時間で 0時7分 
本日限りで・・・別れの刻はきた。