恐怖

今年 始まって以来 一番強く感じた恐怖。
恐怖を感じる対象は 同級生の K君。
話すと長くなるけど ちょっとずつ話してく・・・


簡単にいってしまえば K君は
僕の元彼だった まいこ のことが好きだった(今も)ってこと。
このことは 何も 最近わかったことではない。
6月に告白されて 振られて 友達として
付き合いたいっていってたから 僕も黙ってたんだけどね。
根本的に 今でも まいこは
K君に対して 恋愛感情が全くないことはかわってないらしい。


僕は 1週間前くらいに また アドをかえた。
これは まいこから完全に離れて他の子と付き合うためだったから。
僕もまいこもお互いに簡単に離れることができなくて
ここ2ヶ月 すごく 苦労してきてた・・・


お互い 変われば付き合っていたい
一番は (僕の名前)がいい。


っていってくれる 彼女。
『不安』って点で 解決法がみつからない迷路に迷ってたからな・・・


そんなこんなで 新しく僕に 彼女ができたことで
まいこも手持ちの男と付き合うことにしたんだと思う。
あろうことか まいこの選んだ男は K君だった。
付き合い始めたのは まだ ほんの数日前・・・
21日が 大学初授業ということで
当日 自分(僕)と一緒にいけるかを
誘おうとしてた時のメールで そのことを知った。


別に まいこが選んだわけではない。
K君がただ彼女のことを一方的に好きで居続けるだけ。


彼女曰く


付き合ってあげてるだけ。


らしいけど それでも
僕の方は それを1週間くらい前にきいて
心中 穏やかでいられるはずがなかった。
その場は 応援するだけの男でいる・・・


でも まいこがK君に付き合うためにだした条件・・・
それをきいて それまで 応援していた僕の心は変わった。


『えっちもキスも自分から都合をつけて会うのもなし』


あまりに K君が悲哀すぎたから。
そこまでして 付き合いたいK君にも 『引き』を感じた。
付き合っているといえるのか・・・


『まいこのためだったら 何でもする
俺が世界で一番幸せにできる
何でもするから 別れるとかいわないで』


って・・・(彼からのまいこ宛てのメール)
さらに突っ込むと メールだったけど いろんなことが聞けた。
K君は 今まで誰とも付き合ったことがないこと・・・
こんなこといいたくないけど 気持ちが悪くて
まいこ曰く 恋愛対象には とてもじゃないけど・・・らしかった。


結局 21日の初授業の日は
K君と約束があったため 一緒にいくことはできなかった。
だけど 明後日なら・・・ってことで
この日記を書く原因となった 22日に
まいこが 気を遣ってくれたのか 一緒にいくことに。


一緒にいく電車の中で またいろいろきいた。
昨日(21日)の行き帰りのことなどなど・・・
昨晩 まいこの方から


友達に戻ろう
恋愛対象にはなりえない


と送ったみたい。
驚いたことに K君・・・


絶対 嫌だ・・・
何でそんなこというんだよ・・・
俺のこと嫌いじゃないなら 付き合っていてよ
俺の彼女だよね?
一緒に暮らしたい!


とか 風呂入ってる間に 7通メールがきたらしい・・・
もう呆れて 気持ちが悪くて
同じ 数百人という多い人数ながらも
教室内にいるK君を これから
どういう目で見ればいいのか 
気になって 今日は授業に集中できなかった。
てか 一部の友達は 21日の まいことK君とが
一緒に登校してくるのをみてたせいか
僕に 21日の時点で 既に
僕に対して 『彼(K君)が一緒にいた理由』を
既に 質問されて この一連のことを説明してたから
今日22日は 1日中 K君のことで
授業中は 僕の現状況報告会になってたけど。


みんな一斉にいうのが


これは 引くだろ・・・
気持ちが悪い・・・


ってこと。
わかってもらえて 嬉しかったのと
どうしようにもない 苛々が混雑して複雑だった。


今日は 帰りも まいこと僕は一緒に帰った。
話すことといえば K君のことと今の僕の彼女のことくらい。
そこから 発展して


どうして縁を切ろうとしたのか
まだ やり直す気はあるのか


と お互い 会えば日常茶飯事となった会話が続く。
今までと違うのは 彼氏彼女がいながら 2人で帰るということくらい。
まっすぐは帰りたくないという 
まいこに付き合って 高島屋で夕食・・・


話が動いた瞬間だった。


今日の話は また 次の日に書けたら書こうかなって思ってる。


要約すれば 付き合い直すこと
自分でも気づかないうちに 
僕とまいこの関係は すっとまとまった。
でも 問題は山積み・・・
僕ら2人を中心として 三角関係が2つあるから。


1つは K君を含んだ三角。
もう1つは 今の僕の彼女含んだ三角。


お互い 本意ではない付き合いとはいえ
相手の気持ちを考えなかった結果の清算がまだ。


ここまで書いて ようやくタイトルの『恐怖』について書ける。


それは こんな状態のK君を説得するのは 
並大抵のことじゃないってこと。
上記のことをいってるK君に
まいこが これから別れて 
友達でいられるはずがないから。
僕といる間にも 数通のメールがまいこの携帯に。


別れるのは 嫌だ
何でだよ・・・何でもするからさ・・・


何度も 友達でと言っている 
まいこに対して 諦めが悪い・・・
目の前にいる僕の方が 恐怖を感じる執拗さ。
K君との月曜日の約束も まいこが
その時 断ったとのことで 更にメールの量が増す。
ようやく まいこの方も 
こんな風になるなら・・・って言い出す始末。
K君から 『電話してもいい?』とのメール・・・
答える前にかかってくるところが さらに怖い。


僕のときですら 電話をとにかく嫌った まいこ。
やっとのことで 僕が はじめて彼氏として 
電話をするようになったんだ・・・出るはずがない。
まして 僕の前で・・・しかも 聞くと
電話なんてK君と1回もしたことないのに・・・とのこと・・・
その後も 1分起きに1回のペースで
名古屋から僕が降りる駅*1まで 30分くらいメールと電話がなり続けてた。


さっきも僕とメールしてたけど
電話には 出てないとのこと。
メールはしてるのかも・・・
取りあえず 明日 バイトの早番があるから
無視して寝るっていってた まいこ・・・


僕が さっき相談した親友は
ストーカーになるかもしれんよって・・・
なりうると思えて仕方がないんだよね。


僕の方は K君ほど苦労する子じゃないからいい。
でも 気持ちを傷つけたことには 変わりない。
しっかり 対応してかないとね。


まいことお互いに また一緒にスタートできるかな・・・
スタートから大きな壁・・・恐怖を感じる。

*1:まいこは僕の通学路(駅)を通ってくる為、先に僕が降りる