真実

やっとみれたね
きみの本当の性格。


きっかけを作ったのも
別れを告げたのも お互い。
きっかけについては 今度 本当に落ち着いたら書こうかな。
別れをつげたのは 今日の朝


『けじめつける』の 彼女の言葉に
『別れよ』と 僕の言葉で 決定した。


これで 心置きなく 別れられる。
僕には 君への未練はないし
末永く一緒にいたいとも 思わない。


情が移ることがあってはならない


相手に 情 が 移るから こういうことになる。
調子にのられるまで 放っておいた僕も悪いのかな。


18の頃から 思っていたこと。
付き合うと 段々 薄れてく。


僕の中では デートにいくにしても
『今日 振られるかもね』って くらいの
最悪の事態を想定して 出かけることが 普通。


あんまり 相手に 『情』 を 移さない。
男同士の 『友情』とは また別だけど。
男同士だからっていうのは なぜかある。
困ったときに 相談できるし・・・
今日は ゼミ室で 友達を前に泣いた。
必死で 抑えたのに・・・
流れてくるのをとめられないんだ。
こんな風になるのも あの 『情』のせいなんだ。
あんな想いはもうしないと 2年前にした 別れ。
2年前のことは 以前の日記にもかいたっけな。
付き合ってたときは 最初の頃を除いて 
長いこと ずっと忘れてしまっていたような気がする・・・
途中 途中 このまま 彼女(まいこ)ならって思ったことはあった。
ずっと 一緒にいられると思ってた。


『情』は 僕の 『心の支え』になる


家族や恋人 親友 ひとそれぞれ違うのは当たり前だけれど
『愛情』『友情』は いつしか 心の支えになる。
その『情』を 失ったとき 
その心を支えている割合が大きければ大きいほど
その『痛み』や『悲しみ』は痛烈になるんだと僕は思うんだ。


彼女(まいこ)が 僕の心の
何%くらいをしめていたっていうのを
はっきりとした数字で出すことはできないけど
大きかったことだけは確か。
それだけ その『痛み』は痛烈だった。


『彼女』と別れても『思い出』は消えない


2人で作った『思い出』。
2人でしか作れない『思い出』。


大切な人がいなくなったら 誰でも・・・