内定を頂いた企業に20の質問〜特別ver1〜


就職活動中 行きたいと思えば思う企業ほど
聞きにくい質問なんかできるはずがない。
変なことを聞いたせいで 人事の人に
落とされやしないかと自制心が働いている
そんな人も少なくないんじゃないかと思う。
ちなみに 僕も 質問ありますかと問われても
選考中に聞きにくい質問など聞けるはずがない。


説明会に参加している人なら わかると思うけど
9割以上の企業は 質疑応答の時間を設けるのではないか。
そこで飛び交う質問は 大概 決まった質問が多いと聞く。


『御社の強み(弱み)は何ですか?』
『(略)資格支援について・・・』
『(略)勤務地について・・・』


などなど どちらかといえば 企業側からし
いいことしか言わずにすむ質問に 
受験者が配慮したものになってしまうのが一般的だ。
もし その一般論が守られない質問が出ると
周りの受験者には もしかしたら
異質な目で見られるかもしれないし
人事の方には 印象に残る人物として
覚えられる結果になるやもしれない。
それがいいことなのか悪いことなのかとは言わない。
僕が考えたって分かるように 2通りで


『こんなに就職活動で将来のことを考えているのか』
『答えにくい質問ばかりだ そんな質問をするなんて』


前者であれば もちろん 見ての通り 好印象だ。
後者の方は 敢えて伏せさせて頂いた。
激怒するということはないと思うが答えにくいのは確かであって
自分の会社を悪く言う結果になるかもしれない。
そのことで 同じ日時時間で出席した受験生にも
いい企業イメージを持たれなくなる可能性だってある。


結局 聞かずに入社して後悔するのは 自分自身であり
人事の方は そんなこと説明してくれなかったというのは的違いだ。
ちゃんと質疑応答の時間は与えたし それ以外にも
質問する時間は どこかで見つけれたに違いない。
 

結論から言わせてもらえば
雇用者の立場上 躊躇ってしまうことも否めないし
かといって 遠慮なく 聞くのも ずうずうしさが残る。
僕は 採用担当者ではなく 雇用者の立場だけれども
たくさんの受験者がいれば 反対にいろんなタイプの採用担当者がいる。
さんざん長文にわたって書いてはきたが どちらがいいとかない。


僕は 最初にも書いた通り 選考中に聞けるほど
勇気のある人間でもないし かといって後悔もしたくない欲張りな性格をしている。
選考中には聞けないとなると入社までの期間のいつ聞けばいいのか
些細な質問なら 入社直前でもいいかもしれないけど
聞いてなかったよ そんなこと という状態になるなら
(上にも書いた 人事の方はそんなこと聞いてくれなかった 『参照』)
もっともっと早い段階でなければならない。
その段階を 僕は 内定を頂いてから入社承諾書を提出する前だと考える。
形式上 内定は10月1日から出してもいいとのことになっているが
実際 そんなことをいっている企業なんてみたこともないし
ほとんどの企業は 人材獲得の為に 承諾書を書かせることで
魅力的人材の流出を防ぐことに 没頭しきっている。
社会の一般として作られたルールに 一般論で戦っても仕方がない。
悲しい現実ではあるけど 企業側によって決められた日時までに
承諾書を提出し 健康に留意し 入社日に備えなくてはならない。
雇用者は 10月1日まで与えられる考える期間を短縮することとなる。
後悔は この期間の短さも要因の1つに当たるのではないかと考えている。
この期間に 不安を出来るだけ消しておくこと
それだけで入社後に後悔をする可能性は 限りなくゼロに近づく。


話を戻すが 承諾書を出すまでに
今 抱える不安を消すには やはり
聞きにくい質問を聞かずして 不安は無くならない。
内定を頂いてしまったら 取り消されることは そうはない(油断は禁物)


今日 僕は 1つの内定企業に対して あらかじめ電話にて 
20個の質問をメールで送る由をお伝えし 
以下の質問(vol2にて転載予定)(添付)をさせて頂きました。 
まず1年後 僕自信 後悔なき社会人としてのスタートが切れるように・・・


もし 僕と同じような 内定辞退や
内定企業への不安を抱えている方がいるのなら
よければ 使ってみてください。
こんな乱文乱筆なんかでよかったら。


聞きにくい質問に対して誠意を・・・
なぜ 行きたいはずの企業に対して
答えづらいような質問をするのか
それは 貴社を魅力的に感じ 
貴社に入社したいと思っているから。
僕は 迷わず そう答える そう答えられる。